写真に写りこむ自分の影をなくす方法!スマホでもすぐ簡単にできる

メルカリやジモティー、CreemaやBASEなどのネットショップ用に商品をおうちで撮影するときや、カフェなどでスイーツやご飯を撮る時、カメラや自分の影が写真に写り込んでしまった経験はありませんか?

この影の写り込みはどんなカメラで撮っても起こりうる現象なんですが、ちょっとしたコツで影を写り込ませないことができるんです!

 

写真に影がなぜ入るのか

写真に影が入る、そもそもの原因は何なのでしょうか?

 

物によって光が遮られた部分が黒くうつるのが、影です。

 

  • 影ができるまでの距離が短いとより濃い影に
  • 逆に影ができるまでの距離が長いときや、お家の電気のように大きな光源からの光の場合、回折現象により全体の影が薄くなる

影ができるときには、以上のような傾向があります。

 

 

 ①光の大きさと位置
 ②写真を撮るカメラの位置
 ③撮りたいもの(被写体)の位置と向き

この三つの関係で写真は成り立っており、光と影のバランスや写真の雰囲気も基本的にはこの組み合わせの調整で変化させることができます。

 

「うーん、なんだか難しい・・・」

という人は以上の内容は無視して大丈夫なので、具体的なやり方を実践してみてくださいね!

 

写真に影が入らない撮り方

写真に影が入らないように簡単にできる2つの方法をご紹介します!

スマホはもちろん一眼レフで撮影するときも、同じ方法が使えます!

 

写真に影が入らない撮り方①平置きして離れてズーム

写真に影が入らない撮り方1つ目は、「平置きして離れてズーム」です!

撮りたいものを下に置いて、上から俯瞰で撮る時、スマホや手の影が写真に写り込んでしまいます。

 

下の写真のような状態だと、左下にスマホの影が写ってしまっていますね。

このようになってしまったら、撮りたい画角の位置よりも離れた上からズームで撮りましょう。

  • 左下にあったスマホの影が綺麗になくなりました!

 

「離れてズーム」

たったこれだけで、影が入らなくなるんです!!

ただし特にスマートフォンの場合は、この方法では電気が暗い画質が粗くなることがありますので、注意してくださいね。

 

 

 

写真に影が入らない撮り方②カメラの向きを変える

写真に影が入らない撮り方2つ目は、「カメラの向きを変える」です!

真上から撮るのをやめて、

  • カメラを真横から向ける
  • 斜めから撮ってみる
  • 真下から撮ってみる

などなど撮影する角度を探してみるのも大事な方法です。

この写真はほぼ真横から窓を背景にして撮ることで、光の立体感が出ています。

綺麗に撮れるセオリーはありますが、「こう撮らないといけいない」という制限は写真にはありません。美しいと思う角度も人それぞれ、撮りたいものによって違います。

ぜひ、お気に入りの角度を見つけてみてください。

 

 

まとめ

ちょっとした工夫で、「こんな風に撮りたい」というイメージはスマホでも撮ることができるようになります!

スマホのカメラの画質も良くなり、今は手軽に簡単に写真が撮れるからこそ、いつもよりこだわってみた写真を撮れば、周りと差がつく写真に仕上がります。

 

ぜひ、試してみてくださいね!

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