【北海道神宮の七五三お参り】料金は?予約は必要?駐車場は?当日の流れ徹底レポート
北海道神宮で七五三のお参りをしてきました!
主役の3歳の息子が迎える初めての七五三だったこともあり、親としてお参り当日を迎えるまでは、不安も混じった感じでしたが、思ったよりスムーズにお参りを終えることができました。
札幌市民に馴染みの深い北海道神宮!
七五三を迎えるみなさんぜひ参考にしてくださいね!
目次
【北海道神宮の七五三お参り】服装は?
北海道神宮の七五三お参りの服装は、主役の子どもはほとんど着物。
女の子は赤やピンクの華やかな被布や四つ身の着物でとっても可愛らしく、男の子も黒や紺以外の色の羽織のお子さんも多かったです。
我が家は、レンタルした黄色の羽織でした!
七五三の主役ではない兄弟のお子さんは、結婚式に参列する際にも着れそうな黒・白・グレーの色の服で落ち着いた感じの洋服を着ていました。
ママの服装については以下の記事をご参照くださいね!
【北海道神宮の七五三お参り】祈祷受付
北海道神宮の七五三のお参りのご祈祷受付は、境内に入って右手奥に受付があります。
神社に着いたらまずはご祈祷受付を済ませます!
申し込み用紙に、ご祈祷を受ける人(七五三なら主役のお子様)の名前、生年月日、住所を記入して、初穂料を納めます。
七五三では、記念のメダルがもらえますよ!
祈祷初穂料
祈祷初穂料は、一人5,000円です。
祈祷初穂料は受付でお納めするのですが、新札を封筒に入れる方が正式なやり方ではありますが、私は用意をすっかり忘れてしまっていました。
北海道神宮では、お釣りの用意もされていたので、封筒に入れ忘れてしまっても無理に用意する必要はなさそうでした。
祈祷受付時間
祈祷受付時間は以下の通りです。
- 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
- 11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
- 3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
(2019年9月現在)
七五三のご祈祷の事前予約は必要なし
七五三のご祈祷は、事前に予約する必要はない様です。
というのも、お宮参りなどほかのご祈祷と合わせて、30分ごとにご祈祷が行われているので、受付が終われば次の回のご祈祷を受ける形になります。
- 心配な事柄がある人
- 他のご祈祷も合わせて行いたい人
- カメラマンを同行する場合
などは事前に社務所に問い合わせておくのがおすすめです!
七五三のご祈祷は数え年・満年齢どちらでも可能
七五三のご祈祷は数え年・満年齢どちらでも大丈夫!
本来は数え年で行う風習のある七五三ですが、近年は満年齢で行う人も増えています。
特に3歳〜5歳は満年齢で行った方がお子さんもぐずりにいので、やりやすいのではないでしょうか?
詳しくは以下の記事をご参照くださいね!
▶️早生まれの七五三はいつやるの?数え年と満年齢どっちがベスト?
【北海道神宮の七五三お参り】控え室で待機
七五三のご祈祷の受付が終わったら、控え室で待機です。
控え室には、ベンチが並んでいるだけでなく授乳室もあります。
授乳室内は、ベビーベッドに、ミルク用のお湯、ソファなどが用意されているので、赤ちゃん連れでも安心ですね!
【北海道神宮の七五三お参り】ご祈祷は約30分
北海道神宮の七五三お参りのご祈祷は、約30分です。
お手洗いは事前に済ませておきましょう!
というのも、今回ご祈祷中に、息子がいきなり「おしっこ・・」と言い出しお手洗いに行こうとしたものの、扉が開かず頑張って我慢せざるを得ない状況に・・・!
親子ともに辛い時間にならないように、お手洗いは要確認です!
【北海道神宮の七五三お参り】記念品
北海道神宮の七五三お参りでは、ご祈祷が終わったら、七五三のお子さんには記念品が授与されます。
記念品の中身は・・
- 千歳飴
- 絵馬
- お守り
- 紙風船
- 吹き戻し笛
- ドラえもんのステンシル
- ブロックのおもちゃ
- ぺんてるのクレヨン
とかなり豪華な内容でした!
しかも、千歳飴は昔ながらのものではなく、石屋製菓candylaboのもの!
うさぎ柄の金太郎飴で、見た目も可愛く、味も美味しいのは子どもも大人も嬉しいですね!
絵馬は、境内でお願い事をその場で記入して吊るしてきました!
息子のお願い事は、「スーパーヒーローになりたい」
ドラえもん好きの3歳らしいお願いです(親バカですが)
強くて優しいヒーローになってね!
【北海道神宮の七五三のお参り】写真撮影
北海道神宮の七五三のお参りは、写真撮影も、楽しみの一つ!
北海道神宮はかなり写真映えする神社なので、ぜひカメラも準備していきましょう!
さまざまなパターンでの撮影が可能です。
七五三お参りの様子をしっかり写真に残したい場合はプロに依頼
七五三お参りの様子をしっかりと写真に残したい場合はプロに依頼しましょう!
私は、普段カメラマンとして活動しています。
お仕事で北海道神宮へのお参りに同行して撮影を何度かさせてもらっているのですが、自分の子どもを撮影するとなると、なかなか大変。
特に3歳は甘えたい年頃ということもあり
- じっとできない
- 写真撮りたくない
と、記念写真としてきっちり撮りたい写真はなかなか撮れません。
上の写真では、息子は足袋を脱ぎ、草履もはかず裸足で走り回っています。
親として周囲に気をつかう部分もあるので尚更撮影に集中できないというのもあります。
プロカメラマンでさえそうなってしまうのですから、お参りの自然な表情をある程度しっかり残したいとお考えの方にはプロの撮影を依頼するのが、母としてもカメラマンとしても大変おススメです。
【北海道神宮の七五三お参り】駐車場
北海道神宮への七五三お参りに車で行く際に利用できる駐車場は、北海道神宮内に
- 西駐車場
- 東駐車場
の2箇所あります。
西駐車場
西駐車場の方が、本殿に近いこともあり、11時頃には駐車場に入るための行列ができていました。
土日の参拝なら、朝早めの時間帯の方がスムーズに西駐車場は利用できます。
東駐車場
東駐車場は、地下鉄円山公園駅から円山公園を通って入る「公園口鳥居」から本殿へと向かうルートを進むため、車を降りてから少し歩く必要があります。
途中、境内社の開拓神社や穂多木神社などを通るのですが、本殿に比べて人が少ないので、写真を撮りやすいです。
駐車料金
駐車料金は、1時間500円です。
- 最初の1時間は無料
- ご祈祷を受ける場合は、2時間無料
北海道神宮のアクセス
北海道神宮へのアクセスは以下の通りです!
- 札幌市営地下鉄:東西線「円山公園駅」下車→徒歩15分
- JRバス:神宮前停留所下車(西14・西15)→徒歩1分
北海道札幌市中央区宮ケ丘474
ご祈祷などの問い合わせ:011-611-7810
開門時間
開門時間が時期により異なります。
特に閉門時間には注意してくださいね!
- 2月1日〜2月末日:開門7:00、閉門16:00
- 3月1日〜3月31日:開門7:00、閉門17:00
- 4月1日〜10月31日:開門6:00、閉門17:00
- 11月1日〜12月31日:開門7:00、閉門16:00
(お正月期間は特別時間帯が設定されています。)
まとめ
北海道神宮の七五三のお参りのレポートでした!
我が家の初めての七五三は、実は二度に渡ってのチャレンジでした。
というのも1回目は着物を着てくれなかったんです。
3歳児というのは大人から見ると時に気まぐれ・・
だからこそ、可愛い部分もたくさんあるのですが、七五三のお参りもちょっぴり大変なこともあります。それも含めてとっても記念になると、今回実際に親として七五三を体験して実感しました!
北海道神宮は由緒ある神社で、写真映えもバッチリなのでお参りにもおすすめです!
素敵な記念をぜひたくさん残してくださいね!
七五三*神社お参り出張撮影
遊びながら撮影するので、自然で可愛い表情を残せます!
カメラマンが神社へ出張して、お参りする様子を撮影します!
写真はカメラマンに任せて、お子さまのハレノヒをパパママも満喫しましょう
七五三出張撮影のご案内は下のボタンをクリックしてご覧ください!