アラサーで自動車運転免許を2ヶ月で取得!札幌で子育て中だから頑張れた秘訣
アラサーでも自動車運転免許って取得できるの?
学生時代に免許を取らなかった人や、いま自動車学校に通おうか迷っている人の少しでも勇気となるように
- わたしの自動車運転免許取得までの2ヶ月で、気をつけたこと
- これから免許取得予定の方におススメしたいこと
をまとめてみました!
目次
アラサーで自動車運転免許を取得しようと決めた理由
アラサーで自動車運転免許を取得しようと決めたのには、4のの理由がありました。
- 自動車酔いしやすく、これまで自動車や乗り物に興味が薄かった
- 子どもの保育園の送迎が徒歩では不可能
- 学生時代に金銭的余裕がなかった
- 顔写真付きの身分証明書が欲しい
実際に、これまで自動車の運転免許を持っていなくても、家族は運転できたこともあり、全く不自由していまんでした。
また以前は東京や神奈川で暮らしていたのですが、電車も発達しているので、駅徒歩圏内に住んでいれば
「子育てでも自動車はなくても大丈夫!」
という感覚でした。
だから金銭的にも時間的にも頑張る必要はないし、そもそも車好きじゃない、と自動車運転免許の取得は、避けてきたことだったんです。
札幌に移住したからこそ、子育てに自動車運転免許は必須
札幌に移住したのが、2017年後半。
札幌に住んでみていちばん大変なのが冬の時期・・・
子育てにおいて、車がないのは致命的でした。
保育園が遠い
保育園が家から遠いのが、本当に不便。
保育園まで片道、自転車で20分なのですが、冬場は1時間に2本しかない循環バスに乗るしかなく、保育園の送迎だけで、2時間かかる始末。
かといって簡単には保育園を変えられないので、これが自動車運転免許を取るいちばんの動機となりました。
札幌中心部から離れると車社会
札幌中心部は、地下鉄やJR、路線バスなども充実しているので、家から駅までが徒歩圏内であれば、車を運転できなくても困ることはあまりないでしょう。
しかし、中心部から離れれば、本数の少ないバスしか通っていない地域、電車の駅までも遠すぎる地域もたくさんあります。
そのため、ちょっとしたお買い物やお出かけでも、雪の時期なら尚更行けないという状況です。
また、将来の介護を考えると、車を運転できることはとても楽になりますよね。
アラサーで自動車運転免許を2ヶ月で取得できた理由は?
アラサーの私でも、自動車運転免許を2ヶ月で取得することができました。
しかも、仕事も子育てもしながらです。
周りからは「早いねぇ」と言われましたが
なるべく早く取れるようにするための工夫があったんです。
① スケジュールをあける
そもそも、自動車運転免許の取得のためには、自動車学校に通わなければなりません。
自動車学校では、決められた時間の学科・実技の授業を受け、試験を受ける必要があります。
免許取得までの流れだけ見ると、ちょっと大変そうなのですが、実際やってみて、内容よりも時間の確保の方が大変でした。
わたしは個人事業主なので、時間のやりくりが比較的しやすい仕事ですので、割り切って自動車学校のための時間を作りました。
② 学科をとにかく早く受ける
自動車学校では、学科の座学の授業を決まった時間、受講しなければなりません。
自動車学校では、授業の時間割が決まっており、ひとつ受けそびれてしまうと、次回の授業が1〜2週間あとになってしまうことも!!
そのため、学校で配られた時間割を予めチェックして、学科の授業の予定を決め、スケジュール調整をしていました。
③運転実技は担任制だからこそキャンセル待ちを活用
自動車学校によって異なりますが、わたしが通っていた自動車学校では担任制を採用していました!
そのため、基本的には担任の先生と相談して実技の運転する日を決めます。
しかし、わたしの担任の先生がとってもお忙しい方で、なかなか私と予定が合わず、予約が取れたのが1週間おき。
これでは、いつになっても進まないので、キャンセル待ちをフル活用しました!
キャンセル待ちとは?
キャンセル待ちとは、当日に希望する時間に担任問わず急遽空きが出た先生に、実技を受けられる仕組みです!
(自動車学校によって異なります)
午前中の時間帯は特に、キャンセルが出やすいので、学科を受ける前後の時間にキャンセル待ちを必ずして、どんどん実技も進めていったおかげで、
入校してから、20日で仮免許を取得できました!
キャンセル待ちのメリット
キャンセル待ちをしている人は、わたしが見る限りあまり居なかったのですが、早く実技が進められる以外にも、大きなメリットがありました!
キャンセル待ちでは、担任の先生ではない先生から指導を受けるので、さまざまな角度からアドバイスがいただけるのです!!
- ブレーキの踏み方
- アクセルのタイミング
- 事故のパターン
わたしの運転の癖や改善点を、担当の先生とは別の言葉で表現してもらうことで
「こういうことだったのか」
と腑に落ちることも何度もありましたし、納得できることで実践に移しやすかったです。
たくさんの先生方に指導していただいたおかげか、
「もうアラサーだし割とどんくさいから車の運転は不安だなぁ」
と自動車学校に入るまでは考えていましたが、いざ授業が進むと案外スムーズに進められました!
④学科の勉強は家に持ち帰らない
学科の勉強は家に持ち帰らない!とわたしは初めから決めていました。
というのも、ただでさえ仕事やプライベートの時間を削って、自動車学校に通っているのにさらに家でも学科の勉強をしだしたら、本当にやりたいことができません。
そこで活用したのが効果測定です!
効果測定をやりながら覚える
わたしが通っていた自動車学校では、校内にあるパソコンで効果測定(模擬試験)や、間違いやすい問題リスト集などを行うことができました!
効果測定は、本番の試験(修了試験や本免試験)よりも少し難しめの問題で構成されているので、効果測定で合格ラインの点数が取れるようにすればOK!
学科の授業で習うことは、本当にたくさんあります。
数字を覚える箇所もあるので、まずは効果測定に出るところから、頭に入れた方が効率的。
間違えたら、教科書をチェックするを繰り返して、試験に出やすいところや、標識を覚えました。
⑤時間がないからこそ短期集中
時間がないと言い訳にして後回しにもできますが、わたしはとにかく早く自動車運転免許を取りたかったので、短期集中!ときめていました。
ダラダラ長引いてしまうと、前にやったことも忘れてしまうし、面倒くさくなってしまいます。
- 自動車学校への入校に約30万円というお金もかけている
- 時間だけは平等にあるからこそ大事に使いたい
- 冬の雪道になる前に、日常的に走る予定の道の運転に慣れたい
だからこそ、気合いをいれて短期集中できました!
最後に・・・
アラサーで自動車運転免許を2ヶ月で取れるなんて、始めるまでは自分自身でも夢のようでした!
これならもっと早く取っておけば良かったです!
でも、スケジュール調整できたのも、家族が協力してくれたおかげ。
これからは、安全運転第一にカーライフを楽しむ予定です!
自動車運転免許を取ろうか迷い中の方も、安心してチャレンジしてください!!
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