プロフィール写真で化粧が薄く見える人へ!撮影用メイクのコツ5選
プロフィール写真の撮影をしたけれど、化粧が思っていたよりもずっと薄く見える仕上がりになって悲しくなった経験はありませんか?
プロフィール写真の撮影では、普段の化粧やナチュラルなメイクのままだと、実は薄く見えてしまうんです。
しかし、メイク全体をただ濃くすればいいわけでではないんです。
プロフィール写真などの撮影を控えている人にお役に立つ、撮影用のメイクのコツをカメラマンの視点で、お伝えします!
目次
プロフィール写真で化粧が薄く見えるのはなぜ?
プロフィール写真で化粧が薄く見えるのはなぜ起きてしまうのでしょうか?
それには、写真だからこその理由があったんです!!
プロフィール写真で化粧が薄く見える理由①光で色が飛ぶ
プロフィール写真で化粧が薄く見える理由1つ目は「光で色が飛ぶ」ことです!
プロフィール写真の撮影では、ストロボの強い光を当てたり、太陽の明るい日差しを使っています。
そのおかげで、お顔全体が明るく見えるのですが、一方でせっかくのメイクの色が飛んでしまうんです。
上の写真はわかりやすく極端にしていますが、光が当たることで全体が明るくなる代わりに、色がわからなくなってしまっています。
写真用語で「白飛び」という現象です
これが、化粧が薄く見えるいちばんの原因です!!
プロフィール写真で化粧が薄く見える理由②そもそもメイクが薄い
プロフィール写真で化粧が薄く見える理由2つ目は「そもそものメイクが薄い」ことです!
ナチュラルメイクが流行っていますが、薄いメイクではなくてヘルシーに自然に見えるように、実はしっかりとベースメイクから重ねているので、化粧が薄いわけではありません!
ベースメイクってどうしても時間がかかるし面倒で、私もふだんは手を抜きがちなのですが、プロフィール写真では、手抜きをするとバレていますよ!
肌の質感は、ベースメイクでコントロールすることができます。
プロフィール写真の撮影の前の日は、飲酒は控えて、しっかりと睡眠をとり、化粧水でたっぷり保湿してからベースメイクをするだけでも、メイクのノリが変わります。
いつもより少し丁寧に、ベースメイクから始めてみてくださいね!!
プロフィール写真の化粧は光で飛びやすいから、いつもよりしっかり丁寧にやる必要あり!
と覚えておいてください!
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツについて、実例といっしょにお話ししていきますね!
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ①ベースメイクを丁寧にする
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ1つ目は「ベースメイクを丁寧にする」こと。
プロフィール写真の撮影当日、撮影の準備中によく聞くフレーズがあります。
「昨日お酒飲みすぎちゃって、むくみが気になって・・・」
「寝不足が続いてて肌荒れで・・・」
と、肌のケアが出来ていない人が実は多いんです。
毎日忙しいですから、なかなかケアできないのは仕方ないのかな?
と思うのですが、プロフィール写真では、肌のベースが顕著にわかります。
なるべく、前日は肌のケアをしっかりしてからよく寝ること、ベースメイクは薄く丁寧に重ねていきましょう。
お顔のトーンは、プロフィール写真からの見た目年齢を大きく左右するので、要注意です!
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ②眉の左右バランス
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ2つ目は「眉の左右バランス」です。
安室ちゃんの細眉、自眉を生かした太眉、と眉はその時代の流行が特に現れるパーツです。
プロフィール写真では、眉の流れを意識して、左右のバランスを整えましょう。
正面から見たときに、左右で差があると、プロフィール写真で違和感が生まれてしまうからです!
- 眉の始まり
- 眉山の位置
- 眉の終わり
が左右で同じになるようにしてくださいね。
また細い一本眉は老け見えしてしまいます。
何年もずっと同じ眉のラインで書いていませんか?
眉ペンだけでラインを描いた後に、眉パウダーや眉マスカラで全体をなじませてあげると整います!
また、正面だけでなく、お顔を横から見たときに、綺麗に見えるか、眉の長さが足りているかもチェックしてください!
なぜならプロフィール写真は真正面からよりも、横顔を撮ることの方が多いから!
メイクをするときには角度を変えて確認していきましょう!
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ③はっきりカラーの口紅
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ3つ目は「はっきりカラーの口紅」です。
口元の血色の良いと、エネルギー感がグンっと上がるのがわかりますね!
唇の色は人それぞれ違います。
私自身、元の唇の色は薄めなので、口紅をつけないだけでも化粧が薄く見えてしまうので、プロフィール写真の撮影の時、人と会うときは、なるべく口紅をつけるようにしています。
プロフィール写真では、口元の印象はとても大事です。
口紅をつけない・口紅の色が薄すぎると、肌の色と馴染みすぎてしまい、メリハリがなくなります。
また口紅の色が明るいと健康的で明るい印象になります。
あなたの第一印象を決めるプロフィール写真ですから、化粧で不健康そう・暗そうに見られないように、明るいはっきりした色をチョイスしてくださいね。
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ④チークを肌になじませる
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ3つ目は「チークを肌になじませる」です。
チークも口紅と同様に、血色を良く見せてくれる強い味方です!
プロフィール写真の撮影用メイクでは、チークは色が飛びやすいパーツなので、ふだんよりも2倍濃くつけてちょうど良くなります。
日本人は、欧米人に比べてお顔が平べったく立体感が少ないので、チークを入れることでしっかりとメリハリがつけていくことできるんです!
私自身、面長なのが10代の頃からコンプレックスだったのですが、チークを入れるようになって、面長感がマシに感じられるようになりました。
眉・口紅・チークと目立たせる部分を作ることで、顔の長さや骨格などのバランスが自然と整うようになります。
プロフィール写真の化粧は、いつも通り+αの濃さを意識していきましょう!
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ⑤ハイライト
プロフィール写真の撮影用のメイクのコツ5つ目は「ハイライト」です。
ハイライトを使うのと使わないのとでは、上の写真のように顔の立体感が全く違ってきます!
ベースメイク→眉→チーク→口紅をしっかりやった上で、ハイライトが入ることで、化粧が薄く見えることはなくなります。
ハイライトは目の下・あご先・鼻筋・眉間にアクセントでつけると、お顔に明るさが出ます。
顔全体にハイライトをつけてしまうと、全体が明るくなるのでメリハリになりません。
プロフィール写真の撮影用メイクでは、メリハリを意識して、ハイライトをつけてくださいね。
プロフィール写真の化粧が薄く見える人が変えるべきメイクのポイント
プロフィール写真の化粧が薄く見える人が、撮影用メイクとしてチェックしてほしいポイントは以下の5つです!
いかがでしたか?
プロフィール写真は、日常のメイクよりもベースからしっかりと重ねてメリハリを意識することで、のっぺりと血色が悪く見えることがなくなるので、化粧が薄く見えなくなります!
濃すぎたら落とせば良し!
思い切ってやってみるのもおすすめです。
素敵なプロフィール写真が撮影できますように、応援しています!!
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