赤ちゃんの写真を撮るとき、カメラ目線にする3つの方法
赤ちゃんの写真を撮るときに、赤ちゃんがカメラ目線からなってくれなくて困ったことはありませんか?
生まれてすぐは母乳もほんの少ししか飲めなかった赤ちゃんが、生まれてから1年の間に
首がすわり
おすわりできるようになり
立って歩くようになる
個人差はありますが、赤ちゃんの成長は成長はとっても早いですよね。
お世話をしているママパパにとっては、忙しい期間だからこそ、あっという間に時間が過ぎてしまうもの。
だからこそ、赤ちゃんの成長の記録や可愛い姿は写真で一枚でも多く残しておきたいですよね!
でも、いざ写真を撮ろうとすると
👉 そっぽを向いてしまった
👉 うわの空で声に反応しない
👉 ぐずってしまった
と、全然上手く撮れなかった・・という経験はありませんか?
5歳くらいになると、「こっち向いてくださーい!」という大人の呼び掛けに応えてくれることが多いですが、赤ちゃんの場合はちょっとしてコツが必要なんです!
目次
赤ちゃん写真の撮影でカメラ目線にするコツ1. 赤ちゃんと目を合わせる
赤ちゃん写真を撮影するとき、最初はどうしてもカメラ目線にしてくれない赤ちゃんがほとんどです。
カメラを見てくれず、少しポカンとした表情も後から見返すととっても可愛いので、カメラマン的には是非残しておくことをオススメしています。
とはいえ、なんと言っても可愛い赤ちゃんののカメラ目線の写真も欲しいものですよね!
赤ちゃん写真を撮るときに、カメラの方を向いてくれない時は、まず赤ちゃんと目を合わせてみましょう!
1.1 赤ちゃんの視力
赤ちゃんはまだ視力が発達しておらず、全体がぼんやりと見えるだけです。
新生児では視力は0.01以下しかなく、白・黒・グレーしか色の識別もできないんです。
生後3カ月を過ぎると、物を追ってみる「追視」ができるようになっていますが、パパママのお顔も少しずつ区別できるかどうか・・というところ。
そのため、赤ちゃんと目を合わせたいときは、30cm以内の近い距離に顔を近づけてあげましょう
ぼんやりした赤ちゃんの視界でも見つけやすいように、まずは近づいて、こちらから目を合わせてあげます。
ご機嫌が悪くなければ、すぐには見つけられなくても、生後3ヶ月ごろの赤ちゃんなら、ちゃんとこちらの目を見つけてくれますよ。
目でははっきり見えていなくても、声や触ってくれた感覚、匂いなども赤ちゃんは敏感に感じ取っているんです。
赤ちゃん写真の撮影でカメラ目線にするコツ2. 口で音を出す
赤ちゃんと目を合わせようと顔を近づけても、なかなかカメラを構えるママの方を向いてくれないこともあります。
そのときは、名前を呼ぶのも良いですが、口で音を出してみましょう!
というのも、赤ちゃんは、電子音や声よりも口で鳴らした音に落ち着いて反応してくれるんです!
2.1 オススメの音の鳴らし方
簡単に鳴らせる人が多い2つの音をご紹介します!
子どものときに、遊びやふざけてやったことがある人も多いのではないでしょうか?
▶︎ クリッカー音
・・上顎に押し当てた舌先を勢いよく下顎に下ろすときに鳴る音。口の開け方を変えると音の高さを変えられる。
時計の針のように、一定のリズムで鳴らすと、グズっていても落ち着く赤ちゃんもいます!
▶︎ リップロール
・・(金管楽器を吹くときのように)息を吹き出しながら、唇をブルブル震わせる時に鳴る音。
赤ちゃんそれぞれに、好みもありますので、遊びながらお子さんの好きな音を探してみてくださいね!
赤ちゃん写真の撮影でカメラ目線にするコツ3. 落ち着いて、赤ちゃんと心を合わせる
赤ちゃん写真の撮影で、赤ちゃんのカメラ目線を狙おうとムキになればなる程、赤ちゃんがグズってしまった経験ありませんか?
大人の気持ちの変化、特にママの気持ちを赤ちゃんはしっかりと感じ取っています。
- 居心地悪いなぁ
- やりたくないなぁ
- しんどいなぁ
と、ママ自身が楽しめていなかったり辛い時ほど、赤ちゃんがグズってしまうのも同じこと。
👉 記念日だから今日絶対、撮らないと!
👉 カメラ目線にさせるぞ
と意気込んだり、義務感からカメラを向けるよりも
「赤ちゃん写真を撮ることが楽しい!」と、ママ自身が落ち着いている方が赤ちゃん自身もグズらず、カメラを見てくれます。
赤ちゃんの写真を撮りたいパパママだけでなく、これから赤ちゃん写真を撮りたいカメラマンさんにもこの「フラットな気持ちでいること」はぜひ試していただきたいです^^
おわりに
いかがでしたか?
かけがえのないお子様の今しかない可愛くて愛おしい姿、ぜひ楽しんでこれからもたくさん残してくださいね!
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