ホームページに代表の写真や挨拶は必要？プロフィール写真を載せる5つのメリット
ホームページ用の写真や、プロフィール写真を撮影していると
「ホームページに代表の写真は必要なの？」
とよくご質問をいただきます。
顔出しに抵抗がある社長さんも、実際多いですよね。
そこで今回は
「ホームページに代表の写真や挨拶は載せた方が良いの？」
「プロフィール写真で顔出しするのは少し抵抗があるな」
と思ったら、必ず読んで欲しい、ホームページに代表のプロフィール写真を載せるメリットをまとめました！
目次
ホームページに代表の写真や挨拶が必要
結論から言うと、ホームページには代表の写真や挨拶は必要です。
代表者さんや社長さんは、まさに「会社の顔」です。
会社の方向性や社風、社内の雰囲気などは、代々引き継がれるものもありますが、トップに立つ人によって変わってきます。
取引先はもちろん、これから入社を考える人にとっては、ホームページに掲載される代表の写真や挨拶は、会社について知るために必ず目にする情報です！
だからこそ、ホームページの代表の写真や挨拶は、一つの判断材料になっています。
プロフィール写真を載せる5つのメリット
プロフィール写真は載せることで、たくさんのメリットがあります。
その中でも特にチェックしておきたい5つのメリットをご紹介します。
代表者さんや社長さんは「会社の顔」になると言っても
「写真ひとつでそんなに変わらないんじゃない？」
とまだまだ信じがたい、と思ったら次を読み進めてくださいね！
プロフィール写真を載せる5つのメリット①人の温度感がわかるので、共感しやすい。サイトや会社の印象が変わる
プロフィール写真を載せる5つのメリット1つ目は、「人の温度感がわかるので、共感しやすい。サイトや会社の印象が変わる」です。
代表の写真を載せることで、ひと目で「こんな人なんだ」と温度感が伝わります。
「なんだか親近感が湧くな」
「きちっとしていて信頼できそう」
など、写真一枚でサイトや会社の印象が大きく変わります。
逆に、スマホの自撮りしたような雑な写真ばかりが掲載されていれば
「ネットに疎かったり、時代に遅れている会社かも」
「やる気ないな、雑だな」
と感じさせてしまいます。
そのように、感じ方に差が出てしまうのにはちゃんと理由があるんです！
メラビアンの法則
メラビアンの法則で
以上の3つの情報の中で、視覚的情報が最も優位に働くということがわかっています。
文字を読むよりも、画像で見たほうが分かりやすいし、活字は読まれにくくなっています。
インスタグラムやtwitterも画像を投稿するメディアなので、たくさんの人に利用されていますね。
興味をそそられるものでないと、せっかく文章を載せても読んでもらえません。
伝えたいことをきちんと読んでもらうためにも、視覚情報であるホームページの代表写真やサイトのイメージ写真は、きちんとプロに撮影してもらいましょう。
プロフィール写真を載せる5つのメリット②安心感と責任
プロフィール写真を載せる5つのメリット2つ目は、「安心感と責任」です。
新しい出会いや取引がある際に、どうしても人は防衛的になりがちです。
「自分のことは言いたくないけれど、相手のことは知りたい」
という具合に、相手がどんな人なのか探っている状態になります。
その際に、ホームページに代表のプロフィール写真や挨拶が掲載されていると、相手の情報からまず知ることができます。
ちょっと身勝手に感じるかもしれませんが、先に相手のことを知ることで安心感に繋がります。
また、ホームページに自社の情報を差し出す「先出し」の状態を作ることは、会社の責任に直結します。
適当なことは書いてはいけないし、乱雑に書いてしまえば会社の信用を簡単に失いかねません。
ホームページに代表の写真や挨拶を掲載することは、それだけの覚悟と責任を伴います。
だからこそ、信用と安心感を作り出すことができるんです！
プロフィール写真を載せる5つのメリット③信頼と好感度がアップする
プロフィール写真を載せる5つのメリット3つ目は、「信頼と好感度がアップする」です。
人は繰り返し接触を繰り返すことで、回数が増えれば増えるほど関心や好感度がアップします。
「単純接触の原理」「ザイアンスの法則」と呼ばれていて、ビジネスシーンでも効果的に使うことができる原理原則です。
初対面では、よっぽどのことがない限りいきなり仲が良くなることはありませんよね。
しかし、会う回数が増えるほど仲が深まったり、親密度が高まっていきます。
また対面でなくても、ネット上でのやりとりを重ねるでも
「初めて会った気がしない」
という風に、信頼や好感度はあがっていきます。
営業の方が挨拶まわりをしたり、取引先に繰り返し顔を出すのも、実は「ザイアンスの法則」に則った行動なんです。
ホームページに代表の写真や挨拶が掲載されることで、ネット上での接触が増えるので信頼と好感度がアップします。
接触回数を少しでも増やすことのメリットはとても大きいですね！
プロフィール写真を載せる5つのメリット④問い合わせにつながる
プロフィール写真を載せる5つのメリット4つ目は、「問い合わせにつながる」です。
「問い合わせをする」というのは、信頼度が高まった状態だからこそ起こる行動です。
特に初めての取引の場合は、信頼できる相手かどうかをシビアに観察されています。
- モノの消費よりもコト消費
- 同じような品質の商品なら、より信頼できる人に頼みたい
と消費者の価値観も変わりつつあるからです。
「この社長だからお願いしたい」
と社長のキャラクターや人柄も、より重要視されるようになっています。
ホームページに代表の写真や挨拶を掲載することで、購買意欲につながることもあります。
特に地方の中小企業の場合は、人と人とのつながりがより大切ですよね。
「問い合わせしたくなるような写真はどんな写真？」
と一度考えてみてはいかがでしょうか？
プロフィール写真を載せる5つのメリット⑤ターゲットでない人が寄ってこない
プロフィール写真を載せる5つのメリット5つ目は、「ターゲットでない人が寄ってこない」です。
「届けたいものを、届けたい相手に届ける」
ビジネスシーンにおいて、ターゲットの人にだけ問い合わせ・購入してもらうのが理想的ですよね。
ターゲットでない人が来てしまうと、余計なエネルギーを割かれたり、クレームにつながったりしますし、相手にとっても欲しい商品が手にはいらないのはストレスでしかありません。
時間だけ使うことになってしまい、誰にもメリットがありません。
ホームページに代表の写真や挨拶を載せることで
「うちの会社は〇〇な悩みを抱える人に△△にお役に立てる」
と船の舵を切ることができます。
あなたにとっても、相手にとっても
「こんなはずじゃなかった」
とならないためにも、どこに向かう船なのか明確に示してあげましょう！
ホームページに代表の写真や挨拶が必要
ホームページに代表の写真や挨拶を掲載する5つのメリットは
以上の5つとご紹介しました。
ホームページに代表の写真を掲載することは、メラビアンの法則や、ザイアンスの法則など心理学的にも効果的と言えます。
また、なんとなく写真を載せるのではなく、意識的に写真を撮影することでより効果を発揮できます。
人物撮影が得意なプロのカメラマンに撮ってもらえば、より人柄が伝わる写真に撮影することができるのでおすすめです。
ホームページを新しく作りたい、よりネットやサイトに力を入れたい！
と思ったら、参考にしてみてくださいね！
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