【破天荒フェニックス】モデルとなったオンデーズ田中社長の札幌講演会!撮影レポ

「破天荒フェニックス」のモデルとなったオンデーズ田中修治社長の札幌講演会の様子をカメラマンとして撮影させていただきました!

 

  • 販売の仕事をしている人
  • 独立・開業しているまたはしようとしている人
  • 経営者さん

に触れてほしい!そんな価値観を揺さぶる内容でした。

破天荒な田中社長のメッセージを写真とともにご紹介します!

破天荒フェニックスのあらすじは?オンデーズ田中社長はどんな人?

破天荒フェニックスは、オンデーズ田中社長のノンフィクション作品です。

 


倒産寸前と言われた大手メガネチェーン店のオンデーズを買収した田中社長。
絶対絶滅のピンチに陥りながらも、一見、破天荒に思えるような策を講じて立ち向かい世界進出も果たします。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語は、Amazon企業部門1位を獲得し、年始には勝地涼主演でドラマ化も果たした、いま話題の作品なんです。


破天荒フェニックス・オンデーズ田中社長の札幌講演会レポ!

破天荒フェニックスで一躍有名になったオンデーズ田中社長の講演会が、2020年1月21日にエルプラザにて行われました。

対談形式で1時間半ギュギュっと田中社長節が炸裂!

カメラマンとして講演会に参加してきましたので、特に印象に残っているメッセージを写真とともにご紹介します!


スーツはNG!お茶は毎回違うものを買え!

破天荒フェニックス・オンデーズ田中社長の札幌講演会で、私が最も印象的だったのが

「スーツはNG!お茶は毎回違うものを買え!」

という一見理由が見えないこのフレーズでした。

言葉の表面だけを聞けば、なんだかめんどくさそうですよね。

 

 


でも、田中社長は続けます。

毎日決まった服を着て、決まったお茶を買って、ルーティン化しているようでは、いざというときにリスクを引き受ける選択は取れない

だから、知らず知らずのうちにパターン化していたり安全圏の中にいる日々の生活で、着るもの・食べるものから「いつも通りではなく」意識的に選ぶこと、ルーティンを壊すリスクを取れる自分にならないとダメ

 

会場では、宇宙にも行ったコーヒーも参加者の皆さまに振舞われました!

 

これには撮影をしながら、「なるほど」と思わず深く頷いてしまいました。

冒険や挑戦をしたいのにできないとき、足を引っ張っているのは自分自身、だからこそ日々の生活そのものが実は、超えたい壁を低くする練習なんですよね。

 

たしかに歳をとる程に私の両親も遠出を嫌がったりと、外の世界に対して拒否感を示す頻度が増えました。
それが悪いことではないけれども、自分の枠を自分で決めてしまうのはもったいないですよね。

田中社長のおっしゃる「ルーティンを壊す」は私も即日取り入れて、定番のおやつに手を伸ばすのをやめました。


成功はアート、失敗はサイエンス

成功はアート、失敗はサイエンスだと田中社長は言います。

 

 

接客における成功は、スタッフひとりひとり異なります。

個性やキャラクターがあってこそ成り立つコミュニケーションもあり、パターン化できないものだからこそ、個が責任をもち、パフォーマンスを発揮していくことができます。

 

一方、クレームを分析すると、すべての始まりが電話対応から起きることを見つけた田中社長。
出した答えは、クレームが起きないように電話対応するチームを作ることでした。

失敗がなぜ起きたのか、それはどうしたら起きないのか、分析し対策をマニュアルにする

全てをマニュアルで統一させる企業もある一方、田中社長の描くアートは、個々の才能を引き出していくと感じます。


短パン社長!CTO奥谷

個々の才能・個性が開くことで

「あなたに会いたいから、あなたから買いたいから」とお客さんが集まる

究極の個人商店をやってのけているのが、SNSでも人気の短パン社長!奥ノ谷圭祐さんです。

 


 

田中社長も講演会の中で、奥谷氏の唯一無二の在り方を紹介されていました。

短パン社長という肩書き?はある意味キャッチーで、見た目のインパクトもあるので、短パン社長奥ノ谷さんをテレビで初めて拝見した時は、「おもろい人出てきた」というのが私の第一印象でした。

 

でもよくよく、講演会でオンデーズ田中社長のお話や、短パン社長奥ノ谷さんのブログを読むと、「なぜ売れるのか」「なぜファンがついているのか」がわかる気がします。

 

モノ・コトの消費の時代は終わりだからこそ

「あなたから買いたい」

と言われるような自分になって行きたいですね。

 


CMよりも途上国支援

CMを打つ企業はたくさんありますが、オンデーズは途上国支援を数多く行っています。
営業ツールとしての一面をもつ、と言えば「利益のためにやるボランティアなんて偽善だ」と反発する声もあがるかもしれません。

表面的な反発に屈せずに、どこにお金を使うのか目先の利益ではなく、もっと大きな視点で世界を捉えている
一見、破天荒にみえる田中社長の視点に驚きっぱなしでした。


破天荒フェニックス・オンデーズ田中社長の札幌講演会!撮影を終えて

破天荒フェニックス・オンデーズ田中社長の札幌講演会の撮影を担当させていただきましたが、個人で活動する上でもとても大切なことを教えてもらった時間になりました。

 

また当日はグラフィックレコードの木村あゆみさんが、講演会の内容をまとめてくださり、とても秀逸な振り返りの資料に仕上がっています。 

講演会中の木村さん
グラフィックレコードのボードと一緒に集合写真


今回撮影したお写真を、田中社長のtwitterでも使っていただきました!

 

カメラマンとして、たくさんの起業家さまや法人さまとお仕事させていただいてきましたが、この講演には新しい時代を拓くヒントがたくさんつまっていたので、ご紹介しました。

破天荒フェニックスもぜひ読んでみてくださいね♪

 

オンデーズ田中社長、グラフィックレコーダーの木村あゆみさん、実行委員の八戸さん・村澤さん、ありがとうございました!

 

▶️オンデーズ田中社長のtwitter

▶️グラフィックレコーダー木村あゆみさんのnote

 

 

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