桜の写真の一眼レフの撮り方は?今年こそ綺麗に撮る8つのコツ
桜の写真を一眼レフでの撮り方はいくつかのコツが必要です!
いろんな写真を撮ろう!とお花見に出かけたものの、思うように撮れなかたったり、同じような写真ばかり撮っていた経験はありませんか?
日本人が大好きな桜。
今年こそ綺麗に一眼レフで桜写真が撮れるコツをお伝えします!
目次
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ① アップで撮る
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ、一つ目は「アップで撮る」です!
桜の花の直径1〜3cm程度で、花一つ一つは小さいです。
そのため、桜の木の太い幹や枝がしっかり映ると、花よりも茶色い枝や幹の印象が強くなります。
桜の花をアップで撮ると、桜の花のふんわり可愛い感じを切り取ることができます。
低い位置の枝を探すか、中望遠レンズを使ってアップで撮影するのがオススメです!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ② ローアングルで撮る
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ、2つ目は「ローアングルで撮る」です!
桜を見上げるように、下からカメラを向けると、「花の存在感」を切り取ることができます。
カメラをローポジション・ローアングルで撮ると、自分が小人になって見た視点で撮影ができ
- ドラマチック
- 見る人を引き込む
表現をすることができます。
桜の花は、小さくて可愛い・可憐な花というイメージが強いので、その真逆のダイナミックな表現をしてみるのも、変化がついて面白いですよ!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ③ 散った花びらも見逃さない
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ、3つ目は「散った花びらも見逃さない」です!
桜が咲いていると、どうしても桜の花びらに注目しがちですが、桜の花は枝から落ちた姿もとても美しいです。
桜の花が枝から落ちて、まだ日が浅いうちや踏み荒らされていない時は、花自体もまだ綺麗なので、晴れた日には太陽の光を反射し、桜の花が広がる足元がとても美しいです。
咲いている花に目が行きがちですが、ぜひ足元にも目を向けて見ると、思いがけず素敵な写真が撮れるかもしれません。
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ④ 広角で撮る
桜の写真の一眼レフカメラでの撮り方のコツ4つめは「広角で撮る」です!
桜の花に夢中になると、どうしても花ばかり撮ってしまいがちですが、全体の景色や風景と一緒にとると、満開の様子も切り取る事ができます。
全体に意識を置く事で、綺麗に咲いている花も見つけやすくなりますよ!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ⑤ 逆光で撮る
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ つ目は「逆光で撮る」です!
逆光とは、カメラを向けた方向に光源(屋外なら太陽)がある状態のこと。
逆光で撮ると、順光のときのように影が出にくいため、桜の花をふんわりと優しい光で切り取ることができます!
女性らしさや優しい表現をしたい時は、逆光で撮るのがオススメです!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ⑥ ホワイトバランス補正でマゼンダを足す
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ 6つ目は「ホワイトバランス補正でマゼンダを足す」です!
桜の花は白色やピンク色。
ホワイトバランス補正で、その色味を写真全体に足してあげると、優しい色合いになります。
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ⑦ ホワイトバランスを白熱電灯にする
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ つめは「ホワイトバランスを白熱電灯にする」です!
ホワイトバランス(WB)では、
- 【白熱電球】は全体が青みがかる
- 【くもり】は全体が赤みがかる
というように、写真全体の色味を調整することができます。
桜の写真で、ホワイトバランスを白熱電球に設定すると、全体が爽やかなイメージになるので、春らしい可愛い雰囲気からイメージを変える事ができます!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ⑧ プラス補正・ハイキーで撮る
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツ つ目は「プラス補正・ハイキーで撮る」です!
一眼レフカメラは
- 真っ白のものは少し暗く写る
- 真っ黒のものは少し明るく写る
という特性があります桜の花は白色や薄ピンク色が多いですよね。
桜の花の色をより美しく写すために
露出補正でプラスに設定、ISO感度を上げるなどして、ハイキー(適正露出より明るめ)で撮影しましょう!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のまとめ
桜の写真の撮り方をご紹介しました!
桜の写真の一眼レフでの撮り方のコツは以下の8つです。
いかがでしたか?
本州とは遅れて桜が開花する北海道。
ぜひ、お花見の際に参考にしてみてくださいね!