さっぽろ雪まつりの服装ガイド!防寒・防滑対策で快適な旅に
さっぽろ雪まつりは、札幌市の大通公園をメイン会場に、毎年2月上旬に開催されています。
たくさんの雪像・氷像が並ぶだけでなく、近年では、夜にプロジェクションマッピングがあったり、グルメ屋台も大変充実しており
国内からだけでなく、中国・韓国をはじめ世界から毎年200万人の観光客が訪れる盛大なイベントになっています!
筆者自身、現在札幌に住んでいることもあり、毎年さっぽろ雪まつりに遊びに行っているのですが、特に子連れで参加する時は、防寒対策には普段以上に気をつけています。
そこで、道外から訪れるみなさんの参考になりますように、さっぽろ雪まつりでの子どものオススメの服装をご紹介します!
目次
さっぽろ雪まつりの時期の気温
さっぽろ雪まつりが開催される、2月の札幌市の平均気温は-3℃です。
最高気温が0℃以下の日も多いです。
30年ぶりの大寒波が先日訪れた際には、最高気温が-12℃でした!!
外にいると肌が出ている部分が痛いので、私は、顔もマフラーで大胆に覆っていました。
本州の寒さとはレベルが違うので、外を歩くさっぽろ雪まつりに遊びに行く際の防寒対策は、道民でも必須なんです。
さっぽろ雪まつりの服装ガイド
大人のアウターはダウン
さっぽろ雪まつりの時期の気温は、昼間でも氷点下、夜になるとさらに低くなります。
雪まつりは屋外イベントですので、アウターは膝丈のダウンなどの暖かいものがオススメです!
子どもは上下スキーウェアを着る
北海道の子どもたちは、学校の登下校でもスキーウェアを着ています。
学校の授業でスキーがあるという理由もありますが、それだけ気温が低いからなんです。
また小さいお子さんは、つなぎタイプのダウンやスキーウェアを着ていると滑ってもお尻もカバーされているので安心です。
さっぽろ雪まつりでは、子どもたち用の雪と氷でできた滑り台などもありますので、スキーウェアを着ていると滑り台も楽しめます^^
手袋は必須アイテム
さっぽろ雪まつりに行く際は、子どもも大人も手袋は必須アイテムです!
寒くて手をポケットにつっこむ人も見かけますが、北海道ではとても危険。
というのも、雪で滑ったときに、手がすぐ出ないと怪我するからです。
いやいや、大げさでしょと思うかもしれませんが、フワフワの雪の下は11月から降り積もった雪が重なり凍りついたもの。
- 道路で滑って骨を折った
- 滑って転んでお尻や強打した
なんて話もよく聞きますし、滑って尻餅をついたら、手が出せないのは致命的なんです。
帽子もあると安心
さっぽろ雪まつりなどの氷点下の気温の日に長時間、外にいるときは帽子も用意しましょう!
耳や頭がカバーされていると、体感温度が違います。
また、小さいお子さまは、滑ったときに勢いよく頭をぶつける可能性もあるので、頭部の保護の意味でも、帽子はおススメです!
靴は底をチェック
さっぽろ雪まつりに行くと、道路て滑ったり転ぶ人を見かけますが、道路で滑るかどうかは、靴底で決まります。
靴底って、本州の雪のない地域に住んでいると意識することがないかもしれませんね。
パンプスやスニーカーの底を見ると、ツルツルしているものが多いんですが、ツルツルの靴底は確実に滑ります。
一方、ブーツや長靴などの裏を見ると、ギザギザになっており、滑りにくいです。
北海道のショッピングモールに冬場にいくと、【防滑・防寒】の名を打った長靴やブーツが数多く販売されています。
もちろん子ども用もです!
足元から冷えますので、靴の中がボアになっていたり、防寒素材になっていた方がずっと快適です。
その分、見た目がゴツイ靴が多いのですが、いくらオシャレでも寒いわ・滑るわの靴だと身動きが取れません。
それでも、普段履いてるオシャレな靴が良い人、雪まつりのためにわざわざ防滑ブーツを買いたくない人は、靴に直接装着する滑り止めにすると良いですよ!
空港でもネットでも買えますし、靴を買うより値段も安いです。
おわりに
さっぽろ雪まつりのおすすめの服装をご紹介しました!
北海道のマイナス気温の寒さに慣れない人は、アウターや手袋・帽子そして靴の対策をしっかりしてから来札すると安心です^^
もちろん、雪まつり会場の近辺でも購入できるものも多いので、足りなければ現地調達するのも良いかもしれません!
素敵な北海道の旅の一助となりますように!
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