子どもの写真の整理はアルバムかフォトブック、どちらが続けられる?
子どもの写真の整理は、アルバムか、それともフォトブックのどちらでしていますか?
子どもの写真は、普段スマホでとる写真だけでなく、お出かけや旅行の写真、七五三などの記念写真に、学校や園での行事写真などがありますよね。
子どもが大きくなるにつれてどんどん写真がたまってくるからこそ、なるべく簡単に綺麗に、かつお得に整理したいものではないでしょうか?
子どもの写真の整理の仕方として、昔ながらの貼り足していくアルバムだけでなく、今ではフォトブックも主流となってきました。
そこで、アルバムとフォトブックのメリットとデメリットと、オススメの子どもの写真の整理法をお伝えします!
目次
子どもの写真を整理するアルバムのタイプは大きく2種類
子どもの写真を整理するアルバムのタイプは、
- 写真を自由に貼り足していく台紙タイプ
- L版やパノラマ版(集合写真などの細長い写真)が入るポケットタイプ
2種類が主流です。
写真を自由に貼りしていくタイプは、L版の小さいサイズのプリントだけでなく、さらに大きなサイズの写真も貼り足したりできます。
いま50代以上の世代の方にとって、子どもの写真の整理のやり方といえば、この台紙タイプのアルバムではないでしょうか。
一方、ポケットタイプのアルバムは、仕切りがついていて、コンパクトにたくさんの写真を入れられるのが特徴です。
子どもの写真をアルバムで整理するメリット
子どもの写真をアルバムで整理するメリットは
- 写真の配置や文字を書いたり、アレンジできる
- とにかく整理をするのが簡単
という2つです!
台紙タイプのアルバムのメリット:写真の配置や文字を書いたり、アレンジできる
台紙タイプのアルバムは、L版の小さい写真から、パノラマ版の集合写真や、四切の大きな写真まで入れられるので、自分でアルバムをアレンジができるのが、いちばんのメリットです。
学校や園でのイベントの写真は特に、集合写真だけサイズが大きかったりと、写真のサイズを自由に決められないことも多いです。
どんなサイズの写真であっても、アルバムに貼り足していけますし、配置も自由に組み合わせられます。
また、写真と一緒に、入園チケットを入れたり、日付や一言を書き込んでいったりもできるので、あなたにしか作れないアルバムにしていくことができるんです!
ポケットタイプのアルバムのメリット:とにかく整理が簡単!
ポケットタイプのアルバムのメリットは、とにかく整理が簡単であることです!
子どもの写真を印刷さえすれば、あとは写真をアルバムに差し込んでいくだけ。配置を考えたりする手間もかからず、写真を整理するのが簡単・すぐに済ませられます。
ポケットアルバムの場合、台紙タイプのようにアルバムをアレンジはしづらいですが
- 見出しをつける
- 写真を差し込むポケットに、タイトルや日付などを記入した紙を差し込む
などすれば、いつ・何の写真なのかなどもわかりやすくなります!
子どもの写真をアルバムで整理するデメリット
子どもの写真をアルバムで整理するデメリットを次にご紹介します!
写真を印刷しなければならない
子どもの写真をアルバムで整理するためには、写真をまず印刷しなければなりません。
自宅用プリンターでも写真の印刷はできますが、色褪せしやすいのでアルバムで長期保存するのにはあまり向きません。
現在は、写真はフィルムではなく、デジタルが主流であるため、たくさん撮った写真データの中から、印刷する写真を選ぶのが億劫となる人も多いかもしれません。
台紙タイプのアルバムは手間がかかる
台紙タイプのアルバムを作る場合は、特に手間がかかります!
日付を書き込んだり、写真に一言を添えたり、取っておいたチケットを張り足したりしながら、写真の配置と順番を決めていくのは、かなりの手間と時間が必要。
最初は頑張って綺麗に写真を整理できていたのに、後々面倒くさくなって、写真を印刷してアルバムに貼り足せないままになってしまう可能性もありますので、マメにコツコツと、アナログで整理したい人にアルバムはオススメです!
子どもの写真をフォトブックで整理するメリット
子どもの写真をフォトブックで整理するメリットは
- アレンジが自由自在
- ネット上で編集・注文できる
- 祖父母用も作れる
という2つ!
手軽に写真を整理したい人にこそ、フォトブックはオススメです!
フォトブックならアレンジ自由自在
フォトブックなら、アレンジが自由自在であなた好みの一冊を作れます!
- 見開きで大きく写真を載せる
- 1ページにたくさんの写真を載せる
- コメントを書き込む
など、デザインも自由に決めることができます!
また、フォトブックのサイズも、様々な種類がありますので、お好みの大きさで作ることができます。
フォトブックはネットで編集・注文できる
フォトブックは、写真の配置を決め、文字を書き込んでいくなどの編集作業から注文までを、オンライン上やスマホのアプリで完結できるサービスがたくさんあります!
スキマ時間に、ネットで作れてしまうのは、とってもお手軽ですよね!
子どもの写真をフォトブックで整理するデメリット
子どもの写真をフォトブックで整理するデメリットは
- フォトブックの印刷が高い
- パソコンやスマホの操作が必要
という2つが挙げられます。
フォトブックは印刷する値段が高め
フォトブックの印刷のお値段は、サービスやフォトブックのサイズによって異なりますが、少し高めな印象です。
カメラマンであり、プライベートでは一児の母である筆者が、子どもの写真の整理用に度々利用しているフォトブックのサービス【Photoback(フォトバック)】の価格を一部ご紹介します。
子どもの1ヶ月分の写真であれば、16ページで十分ですが、半年以上の写真をまとめてフォトブックにするのであれば36ページが必要になってきますので、一冊3,000円以上になります。
ただ、アルバムで整理する場合もアルバム本体代と写真の印刷代が必要なので、フォトブックの料金と変わらないくらいか、フォトブックの方が少し高いくらいだと思います。
フォトブックはパソコンやスマホの操作が必要
フォトブックを作るためには、パソコンやスマホの操作は欠かせません。
アプリやテンプレートを使って、感覚的に操作できるフォトブックサービスもありますが、ガラケーしか使いこなせない人には、難しいかもしれません。
子どもの写真整理のオススメのやり方
子どもの写真を整理できるアルバムやフォトブックを使った、オススメのやり方は、
- フォトブックを半年〜1年に一度作る
- 学校や園で購入する写真やもらった写真はポケットアルバムに時系列で整理する
という、フォトブックとアルバムを併用する方法です!
フォトブックを半年〜1年に一度作る
フォトブックを半年〜1年に一度、定期的に作るのがオススメなのは、同時にスマホやデジカメで撮りためた写真のデータを整理することができるというのがいちばんの理由です!
データはいつ消えるかわかりません。
消えてしまった写真のデータは二度と見ることができませんから、フォトブックの形にしておきましょう!
台紙タイプのアルバムだと、整理する手間がかなりかかるので、時間に余裕がある方でない限りあまりオススメできません。
「フォトブックはデザインを考えるのは難しい」
と思われがちですが、テンプレートにあてはめていくだけで作れますし、逆にデザインにこだわりたい人はソフトを使えば、とことんこだわることができます!
上手に描けた絵や作品なども全て保管しておくのは場所を取るので、写真に撮ってフォトブックにまとめてしまうのもオススメです!
学校や園で購入する写真やもらった写真はポケットアルバムに時系列で整理する
学校や園で購入する写真は、データではなくプリントですよね。
また、プリントした写真をいただくこともあります。
そういったプリントの写真は、フォトブックとは別にポケットアルバムに整理していくのがオススメです。
というのも、プリントの写真って、失くしてしまいやすいから。
もらったらすぐ、ポケットアルバムであれば差し込んで整理できるので、せっかくの写真を失くしてしまう恐れもありませんし、何より整理が楽!
もちろん台紙タイプのアルバムに貼り足していくのも素敵なのですが、基本的にはデータで写真を保管してフォトブックにしているのであれば、わざわざ写真をプリントする機会は減っていくので、アルバムを使うチャンスは少ないかなと思います!
以上の理由で、ポケットアルバムは学校や園の写真専用にして、整理するのがオススメです!
子どもの写真の整理はフォトブックとポケットアルバム!
子どもの写真の整理は、フォトブックで定期的に整理して、学校や園で購入する他の写真はポケットアルバムで整理する2つの方法を並行して整理するのがオススメです!
写真の整理は、時間と手間がかかるからこそ、簡単に続けられる形でやるのが大切です。
これからもずっと残して行きたい大切な一瞬を切り取った写真たち、ぜひご紹介した方法で整理してみてくださいね!
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