一眼レフの絞りとは?F値を変えてボケのあるふんわりした写真のコツ

一眼レフの絞りとは何?

F値って何を意味するの?

と一眼レフを始めた時に、必ずと言っていいほど疑問に思うことの一つです。

 

一眼レフの絞り(F値)について、理解していると、ボケのあるふんわりした写真を撮ることができるようになります。

ボケのあるふんわり写真は、インスタ映えもしてとっても可愛いので、習得したい写真のレパートリーの一つですよね!

 

そこで今日は、一眼レフの絞りとF値について、そしてボケた写真のコツをお伝えします!

一眼レフカメラの絞りとは?

一眼レフカメラの絞りとは、カメラの中に入る光の量を制限する仕組みです。

絞り羽根と呼ばれる金属を重ね合わせて、穴を作ります。

現在では、7枚や9枚の奇数枚数の羽根を組み合わせたカメラがほとんどのようです。

 

そして羽根の組み合わせでできた穴の大きさを調節することで、カメラ(イメージセンサー)に取り込む光の量を調節できる仕組みとなっています。

F値とは、羽根を組み合わせてできた穴の大きさで調節する絞りの大きさのことを指します。

 

絞り(F値)と写真の明るさの関係性

F値は絞りの穴の大きさの度合いです。

光が入ることができる穴が開いている(絞りが開いている)ほど、たくさんの光を取り込むことができるため、明るい写真になります。

一方、穴が小さい(絞りを絞っている)ほど、光を取り込みづらいため、暗い写真になります。

 

また一般的にカメラ用語として、
穴を広くすることを絞りを開放するといい、F値はより小さくなり

穴を小さくすることを、絞りを絞るといいF値は大きくなります。

 

このように、カメラの中に貯める光の量をコントロールする指標のひとつが絞り(F値)なのです。

 

 

絞り(F値)とボケの関係

F値が小さい(絞り開放)と

焦点をあわせたものがよりくっきり見え、背景が大きくボケた写真になります。

 

逆に、F値が大きい(絞りを絞る)と

F値が小さいときよりも背景がぼやけず、はっきりと写すことができるようになります。

つまり、絞りでボケ具合もコントロールすることができるんです!

 


 

F値と被写界深度

カメラ用語では、F値が大きいときのように写真全体がはっきりと見えるときのことを「被写界深度が深い」といいます。

被写界深度とは、ピントが合っている幅のことです。

 

例えば、手前のアロマボトルにピントを合わせて、後ろにお花を置いて写真を撮ってみます!

 

 

上記の写真の右手から写真を撮ると

 

☑︎ F値が小さい(絞り開放: F1.4で撮影)ときは、ピントを合わせたアロマボトル以外の部分は大きくボケますが

☑︎ F値が大きい(絞りを絞る:F4)ときは、ピントを合わせたいものの前後もくっきりと写せるのでピントが合う部分は広くなります。

 

 

絞り(F値)は、ボケ具合をコントロールすることで、ピントが合う幅つまり被写界深度もコントロールしているんです。

 

 

ふんわりとボケた写真を撮るコツ

ふんわりとボケた写真を撮るには、F値と背景のものの位置関係の2つのコツがあります。

F値と背景との位置関係をマスターすれば、一眼レフ以外のミラーレス一眼レフなどのカメラでも、ふんわりボケた写真を撮れるようになります!

 

ふんわりボケた写真を撮るコツ① F値を小さくする

ふんわりとボケた写真を撮る方法として、まずはF値を小さくしてみましょう!

絞り(F値)とボケの関係で説明した通り、F値が小さくなるほどボケた写真を撮ることができます。

 
単焦点レンズに挑戦

一眼レフ入門機だと、F4がいちばん開放値が多いですが、レンズを単焦点レンズに変えることでより小さなF値で撮影することができます。

 

一眼レフを購入する際、キットレンズとして入っているレンズはほとんどが標準ズームレンズです。

そのため、絞りの開放値(いちばん小さな値)が、F4のことが多いでしょう。


しかし、単焦点レンズはズームが出来ない代わりに、ズームレンズに比べて絞り(F値)を、F1.4〜F1.8まで開放することが出来ますので、より明るくボケた写真を撮ることができるようになります!

 

シンデレラレンズと言われる、単焦点レンズはコストパフォーマンスも良いので、趣味でカメラを楽しみたい人にもオススメのレンズです!

 

ふんわりボケた写真を撮るコツ② ピントを合わせたい被写体とそれ以外のものの場所を離す

ふんわりとボケた写真を撮る際に、大切なのは

ピントを合わせたい被写体と、それ以外のものの位置関係です。

 


それでは、F値などの撮影条件は同じにして、被写体であるボトルと背景のお花の距離が近い場合と遠い場合で、ボケ具合はどう変わるのかを比べてみましょう!

 


同じF2.8で撮影していますが、下の写真のように、ボトルと背景にある花の距離が離れているときのほうが、花がボケているのがわかります。

このように、被写体としてピントを合わせたいもの(今回の場合は茶色いアロマボトル)と、それ以外の背景(今回の場合はお花)の距離が離れていたほうが、背景がよりボケた写真になるのです。

ふんわりボケた写真と撮りたいときは、ボカしたいものとピントを合わせたいものの距離がなるべく離れるように置くことに気をつけてみてください!

 


まとめ

一眼レフの絞り(F値)とは何なのか、ボケてふんわりした写真を撮るコツをお伝えしました!

一眼レフの設定は、一見難しいように見えますが、基本を覚えるだけで自由自在に表現することができるようになります。

細かい仕組みや数値よりも、まずはF値の大きさによる明るさとボケの関係を理解しておくことが大切です!

ぜひ、ふんわり写真も試してみてくださいね!

 

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