写真が嫌い・苦手な4つの理由とは?写真を嫌がる人の心理

写真を撮られるのは嫌いですか?

これまで、カメラマン活動の中で、写真を撮られるのが嫌い・苦手な人をたくさん撮らせていただきました。

 

お客さまから学んだ

  • 写真嫌いの理由
  • 写真嫌いを克服する方法
  • 写真を撮影する前の準備

を数回に分けて、ご紹介します!

 

写真が嫌い・苦手な理由1:撮られ慣れていない

写真が嫌い・苦手な人は、そもそも写真を撮られることに慣れていないことが多いです。

今の10〜20代は、小学生の頃から、友達に遊びに行くときにゲームセンターやショッピングモールでプリクラを撮るのが当たり前です。

また、自撮りをSNSにアップする習慣もあるため、日常的に自分で写真を撮ること、友達と撮られることが「日常」になっています。

 

 

写真が嫌い・苦手な理由2:カメラの前で何をしたらいいかわからない

写真が嫌い・苦手だと感じている人は、カメラの前に立ったときに

  • どんな顔をしたらいい?
  • 体は?手は?どうしたらいいかわからない

と、緊張と合わさってプチパニックになってしまうことがよくあります。

 

慣れないカメラの前に立ったら緊張してしまうのは当然です!

しかも、撮影する理由がお仕事用ならなおさら、「自分らしく」「自然体に」「カッコ良く」「可愛く」撮ろうと力が入ってしまうものです。

 


写真が嫌い・苦手な理由3:小さい頃から写真を撮るたびに笑って!と言われてきたから

写真が嫌い・苦手になってしまう理由として、小さい頃から家族や学校で写真を撮られるたびに「笑って」と声掛けされてきて、嫌になってしまうことが挙げられます。

わたし自身、高校生くらいまでは、周りの同級生のように美容やお化粧にも興味がなく、見た目に自信がなかったこともあり、カメラの前で笑おうとすると、いつも引きつってしまっていました。

 

しかし、大学生や社会人になって写真を撮られる機会が圧倒的に増えたことで、撮られること自体にも慣れて、わたしのキメ顔を覚えたことで、集合写真や自撮りをするのもすんなり撮れるようになりました。

 

 

写真が嫌い・苦手な理由4:自分に自信がない

写真が嫌い・苦手な人に多いのが、「自分に自信がない」ということです。

そして、写真に写る自分の姿は、自分が思う自分と違う!と感じる人がとても多いです。

 

自分に自信がない人は、

  • 理想が高すぎる
  • 自分のことを客観的に知らない

 

と、こだわりが強すぎたり、自己肯定感が低い傾向があります。

 


でも、今は理想と違うと感じたり、自分なんて可愛くないと自己否定に走ってしまうことは、伸び代があるということ。

 

今の自分がどんな風に見えているのか、客観的に知ってなりたい自分になるための行動、例えば

  • 運動をして理想のプロポーションに近づける
  • お化粧や洋服コーディネートに気を使う
  • 習い事を始めて自分の幅を広げる

 

と、今までとちがうことを積み重ねていくことで、今の理想とのギャップは確実に埋まっていきます。

 

まずは、いまの自分を知ることは、写真を撮ることに限らず、自己実現していく上でも大事なステップではないでしょうか。


おわりに

今日は、写真が嫌い・苦手になってしまう理由を紹介しました。

 

あなたは写真が嫌いですか?

それとも得意ですか?

 

嫌いなら、今回ご紹介した4つの理由のどれに当てはまっているか、または「わたしには写真が嫌い・苦手なこんな理由があるよ」と教えてくださいね!

 

得意な人は、ぜひ写真を撮られるコツや心構えを教えてください!

 

 

わたしのプロフィール写真撮影では、写真が嫌い・苦手な人でも楽しく自分らしく撮影できるように、事前に打ち合わせをさせていただいて、緊張をとぎほぐす時間を設けています。

写真が今まで嫌い・苦手だった人でも、撮影が終わるときには「最初は緊張したけど、楽しかった」と笑顔で皆さん帰られます。

 

次回は、写真が嫌い・苦手な人が撮影されるときの克服法をお伝えしていきます!

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